会山行紀行文 2021年
12/15(水)
晴れ
(せきそんさん・しんこうざん)
石尊山、深高山縦走

486m    506m
   
参加者 (紀行文) 2044 S/H
No−102  グレード:C  38名
 担当リーダー 2044 S/H (男性7名・女性31名) (写真)  2044 S/H
≪コースタイム≫
新潟駅(6:10)=関越・北関東道=太田桐生IC=石尊下(10:10-10:20)…見晴台(11:30-12:10)
…石尊山(12:20)…深高山(13:00-13:15)…猪子トンネル入口(14:20-14:40)=太田桐生IC=新潟駅(18:40)
≪紀行文≫
〜〜〜落ち葉を踏みしめ快適な山歩きを満喫〜〜〜

 この時期、新潟は毎日のように雨が降る。そんな新潟を抜け出して関東の山にと石尊山、深高山の山行を企画した。応募は40名に達した。計画書発送前に3名のキャンセルと1名の追加があり38名での山行となった。心配していた天気もこの日は快晴、風もなく真冬だというのに関東の低山は歩き出せば汗が出て、シャツ一枚で歩行できる快適な山歩きを満喫できた。

 スタート地点は石尊下の部落寄り合い所の駐車場、5分ほど自動車道を歩き登山口に、最初は杉林の中の登山道、30分ほど歩くと葉っぱの落ちた広葉樹の林の中の道、青空が上に広がり太陽の光を思い切って浴びながら岩の道を進む。
 残念ながらこの日は遠くに靄が出ていて遠くの景色がよく見えない。天気の良すぎるのも問題だ。
登山の準備 自動車道を歩いて登山口へ 枯葉の中の岩場歩き

 急斜面を登ると石尊神社奥宮の前に出る。そのすぐ上が見晴台だ。そこで昼食タイム、冬だというのに寒くないので40分の休憩タイムとした。みんな久しぶりの会山行のためか会話が弾む。

 やがて名残惜しそうに出発タイム、石尊山の山頂を経由、そこからの稜線歩きが今回のハイライト、ぎっしりと敷き詰められた落ち葉を踏みながら、周りの景色を堪能しながら深高山まで進む、そこで休憩をとり、激下りの説明をもう一度、5メーター間隔と言ったのに次々と降りてくる。
 落ち葉を踏みながら歩く
 枯れた広葉樹樹林帯の中を歩く 稜線歩き  
1班、2班、3班 4班、5班

 ロープに捕まりながら落ち葉を踏みながら、まあ、ケガをする場所でもないので下から降り終わったメンバーが休憩を取りながら振り向いていた。

 後は歩きやすい広葉樹の林の中の道、杉林の中の道になると登山口が近くなる。

 38人もの大集団、冬の平日だからすれ違う登山者もほとんどいなかった、また誰も遅れなかったことはなによりだった。

 気持ちのいい冬の陽だまり登山だった。
急坂を下る
 下で心配そうに見上げる  杉林の中を下る  ようやく林道に降りる

 実は山行の三日前デジカメを操作したらうまく作動しなかった。業者に見てもらったら故障だと言われた。修理するより新規購入と言われ同じタイプの改良版を購入した。5代目のデジカメだった。何度か試し撮りをしてパソコンにも取り込んだ。ところが山行当日、カメラの作動がうまくいかない。翌日パソコンに取り込もうとしたが、それができない。いろいろ試してみて、なんとか取り込んだが、その画像を見てみるとホラー映画の画像のようなものばかり。修正に修正を重ね今回の画像にした。ところが今度は縮小がうまくいかない。
 思えば今までなんとか我流でパソコンやデジカメを使いこなしてきたが、ウインドーズ10になってからトラブル続き、基礎の基礎がしっかりしていないから、縮小のトラブルもなんとか解決し、よしもう一度パソコンとデジカメを基礎から勉強しようと思った。古希を過ぎた身には苦しい道のりだが、今の生活、パソコンとデジカメがないとなんと寂しいことか。